今日は、運動時の姿勢を良くする運動を紹介したいと思います。
【体幹】
体幹という言葉とても出回っています。
【体幹トレーニング】【腰を腰痛から守るために体幹を鍛えよう】
【姿勢が悪いと体幹が弱い】
などよく言われたりしています。
ではこの体幹というのはどこを表しているのか、体幹というけれど、実際どのことをいっているのか曖昧になっていることが多いと思います。
解剖学的にいうと体幹は
『四肢を除いた状態』
簡単にいうと、頭を残して両手両足を除いた状態で、だるまさんみたいな感じでしょうか。
スポーツでいう体幹というのは
【大腰筋周辺部】【下腹部】【臀部】
あたりのことをいうようです。
レジスタンストレーニングで筋力や筋肉量を増やしていくために重要なこととして、
『重量』をあげることが必要になります。
簡単に出来る重量では筋肉に刺激が入らず、思いどおりにトレーニングが進まないこともあるはずです。
ここで大切になるのが体幹です。
【体幹が弱い】と、重たい重量を担ぐ時や持つ時などに【姿勢が崩れ】てしまい、フォームが乱れてしまう可能性があります。
トレーニングにとって、【フォームは生命線】です。
意識すべき筋肉を意識できないどころか、【怪我をしてしまうリスク】さえあります。
今日はトレーニングを成功させるために必要な体幹のトレーニングを
写真つきで紹介したいと思います。
☆ プランク
体幹トレーニングといえばコレ!というように有名なトレーニングです。
【ポイント】
Ⅰ.肩の真下に肘をおき、肩腰を地面と平行にする
Ⅱ.足幅は腰幅くらいをキープする
【注意点】
以下の2パターン
○腰が浮いていまう→強度が下がってしまい、体幹部へのトレーニング効果が低くなる
○腰が落ちてしまう→腹筋の力が抜けてしまっており、腰への負担が大きくなる。
☆サイドプランク
【ポイント】
Ⅰ.肩の真下に肘をセットする
Ⅱ.足から頭まで一直線でキープする
☆バリエーション☆
☆足をあげることで強度が増す
☆バリエーション2
○プランク状態から片手を写真のように伸ばしてみる。
通常片手を伸ばすと、お尻が左右に傾きやすい。重心を中心にイメージして行うと固まりやすい。
自宅で【10分もあれば出来る】ことです。
是非チャレンジしてみましょう!!
もうすぐハロウィンですね!!渋谷の街がざわざわしています笑
以上、
トレーニング時の姿勢安定におススメなトレーニングの紹介でした!!