渋谷の街はハロウィンが近づいて、センター街のドンキホーテに若者が群がっています。
31日当日の夜はおとなしくしていようかと考えている最中です。
さて今日は
【姿勢をよくする為のトレーニング】
を紹介していきたいと思います。
トレーニングや、ストレッチを受けにいらっしゃる方々の悩みとして
【姿勢】に関することがとても多いです。
実際に【パソコン作業】など【長時間に及ぶ座位での作業】や
【営業まわりで重たいかばんを持った状態で長時間歩行】
【店頭による立位での長時間に及ぶ接客】
により姿勢を維持するための筋肉を酷使しています。
写真のように、片肘付いた状態で作業していませんか??
【肩凝り】や【不良姿勢】の原因になりかねませんよ!!
お客さんで多いのが、美容関係のお仕事をされている方々です。
髪をきったり、シャンプーなど様々な姿勢をしながら作業しますよね。
腰痛や肩こりを抱えている方、きっと多いのではないかと思います。
では姿勢を維持するための筋肉とはどこのことをいうのか。
【背中】【お腹】【お尻】
この3つの部位を鍛え、動かしていくことで姿勢の維持や不良姿勢の改善に効果的です。
今日は、姿勢を維持するために必要な筋肉を鍛えることができる、
【簡単なトレーニング】
を紹介していきたいと思います。
是非覚えて自宅で取り組んでみてください!
○グットモーニング
ポイント
1.頭の後ろに手をおき、写真のようにまっすぐ立つ
2.背中にアーチをつくり、それを崩さないように前傾する
3.背中と臀部周辺に刺激がくるとばっちりです
☆パソコン作業や、日常生活の中で猫背になるなど姿勢が悪くなっていることがあると思います。【グットモーニング】は、【姿勢の維持や安定】に必要な筋肉に対して刺激が入るよいトレーニングです。
☆悪いフォームとしては、
【背中のアーチが崩れ丸まってしまう】
その場合、腰に余分な負荷がきてしまうので注意が必要です☆
○ヒップブリッジ
ポイント
1.床にリラックスした状態で、足は肩幅くらいにセットする
2.踵を地面に押し付けるように意識して臀部を挙げる
☆お腹に力をいれて行うことで、腰に負担をかけずに行うことが出来る
またその姿勢をキープすることで、
【腹筋や体幹も同時に鍛える】ことができます
○ランジ
ポイント
1.腰に手を当てた状態で足を前後にして立つ。
2.写真のように、膝をつま先よりも前に出ないように状態を上下させる
よくある失敗例
☆つま先よりも膝が前に出ないようにする。
臀部に刺激をあたえることが目的のランジ。
【膝が前に出てしまう】
その場合、臀部ではなく膝周辺に刺激がいってしまうので注意しましょう。
以上3つのトレーニングを紹介しました。
今日紹介したのは、【自宅でもできるものばかり】です。
【姿勢の維持・安定】
に必要な背筋と腹筋、臀部を鍛えることができるのでかなりおススメです!